6.解いた手

作词:高津户信幸
作曲:高津户信幸

泪が…泪が流れ落ちた
君の声を觉えていた
“会いたいよ”と
泣いた声が。

通い惯れた畦道を
肩并べ、影
向日葵の花びらが
印を舞い
风をうならす

夕影に鸣く蜩
魔法を解いた
终わりの音
重ねて隐す
下驮の音さえ
鼻绪が切れて

この痛みが

あの夜
满ち欠けた月を
眺めていた
最后まで笑えずに
心を隐した
あの夜
交わした言叶の里侧が
弱さで濡れたまま
心を隐した

优しくしたその倍
优しくされたくて
伤つけた倍
伤ついていた
君の梦を坏しちゃいそうで

この痛みが

あの夜
满ち欠けた月の下
二人は弱くて未完成で
寄り添い隐した
あの夜
さよならと言えたなら君は
乐にでもなれたのかな?
この心も

手纸が积み重ねり
勇气が足りないんだ
君のためだ
君のためだって
君のせいにした

泪が…泪が流れ落ちた
君の声を觉えていた
“会いたいよ”と
泣いた声が
この痛みが

まだ

あの夜
握った君のほろ苦さが
心の化け物を
坏してくれたんだ
寂しくて苦しくて
冷えきった仆の目が
温もりで濡れたのは

君を思い出したからだ

今でもこの场所で
月を眺めていた
后ろから
“马鹿な人ね”と
泣いた声が…。